6ヶ月の赤ちゃんと一緒に温泉に入ったのですが…失敗しました。
- 6ヶ月の赤ちゃんと実際に温泉に入るのはどんな感じ?
- 温泉で何を失敗した?
- 温泉宿へ事前に確認することは?
- 必要な持ち物は?
自分の体験を元に、ブログ記事にまとめました。
結論、6ヶ月の赤ちゃんと温泉に入ることはできます。
ただし、洗い場が寒い場合に限っては、大浴場にワンオペで入るのはムリです。
親戚に赤ちゃんを見せるために、冬の東北へ帰京。
宿泊先は、親戚のおじさんがご好意で予約してくださり、女将さんがベビーバスを置いてくださったり、脱衣所にはバスタオルをひいたベビーベッドを持ってきてくださり、とても良くしてくださいました!
ただ、温泉の洗い場が寒すぎて、自分が身体を洗っているときに、赤ちゃんがガタガタ震え出したんです…。
このページでは、実際に6ヶ月の赤ちゃんと温泉に入った筆者が、失敗体験談を紹介します。
6ヶ月の赤ちゃんと温泉宿へ…【失敗談】

冒頭から言っている通り、温泉宿へ一泊しました。
宿は自分たちで手配しようとしましたが、おじさんが予約してくれました。
宿のスペックを簡単に紹介します。
- 歴史ある木造の温泉宿
- 地元の食材を使った料理とお酒が絶品
- 海外からも沢山のお客様が来訪
- 冬は室内が寒いため、廊下にはヒーター、布団の足元には湯たんぽ
- 食事中に赤ちゃんの哺乳瓶を消毒してくださる
「哺乳瓶の消毒もしましょうか?」と聞いていただいたときは、『そこまでやってくれるの!?』と驚きました。
そして、温泉に入るときは、女将さんが気遣ってくださり、
- 温泉のおけ置き場にベビーバス
- 脱衣所にバスタオルをひいたベビーベッド
を準備してくださいました!
予約時点で赤ちゃん連れだとわかっていたので、用意してくださったようです><
そして、風呂で使えるリッチェルの椅子は持っていったのですが、その時初めて大浴場だと知りました…
失敗談① 大浴場でワンオペ温泉はムリ!
食事もお部屋も最高のお宿でしたが、大浴場ではハプニングがありました…
正直、自分の力でお湯の中につかれない赤ちゃんと、大浴場に入るのはムリ!
宿泊した温泉では、ベビーバスが用意されていたので、まずは赤ちゃんにちょうど良い温度のお風呂を作る必要がありました。
赤ちゃんをリッチェルの椅子に座らせているとはいえ、ベビーバスを持参して、温泉と洗い場を往復するのはムリ。
初めての温泉を怖がっている赤ちゃんは、私が離れそうになる度、泣きそうになるからです。
その時は、たまたま私の妹と温泉に来ていたので、妹が作ってくれました;;
家のお風呂と同じように、赤ちゃんと一緒に温泉につかれると思っていたら、良く考えると、赤ちゃんは粗相してしまう可能性があるので、ベビーバスでの入水は必須…
ちなみに、赤ちゃんをベビーバスに入れているときは、もちろん自分は赤ちゃんを支えなければなりません。
高さが合わないので、温泉につかりながら支えられる、なんてことはできず、湯の外で入れました。
冬の東北だったので、けっこう寒かったです;;
とにかく、自力でお湯につかれない赤ちゃんと、大浴場に入る場合は、大人2人以上で入りましょう!
失敗談② 洗い場で赤ちゃんが震え出す…
結論、真冬の寒い時期に、赤ちゃん連れで大浴場に入るのはムリです。
大浴場では、持参したリッチェルの椅子に赤ちゃんを座らせて、身体を洗いました(いつも通り◎)。
次に自分の身体を洗っていたら、隣の赤ちゃんが震え出したのです…
ヤバイ、ガクガクしている…‼︎
お湯をかけたり・浸かっていたりしないと寒すぎて、震えていたんです;;
結局、私が洗っている最中は、妹がシャワーをかけ続けてくれました。
自分の身体を洗っている最中に、赤ちゃんが寒がる可能性があります。
お宿が古い木造建築で、外気温がマイナスだったのも、良くなかったと思います。
もちろん、冬以外の季節であれば、赤ちゃんも平気だったと思いますし、洗い場まで暖かい温泉はあると思います。
事前に確認することが大事ですね。
6ヶ月の赤ちゃん連れが温泉宿へ事前に確認することは?

今回は事情があり、おじさんが予約してくれました。
次に赤ちゃん連れで宿泊するならば、確認しておきたいことを紹介します。
- 過去に0歳児が宿泊したことはあるか
- 家族風呂はあるか
- ない場合は、大浴場で赤ちゃんの入浴は可能か
- ベビーバスはあるか
- 脱衣所にベビーベッドはあるか
- 冬の場合は、洗い場は寒くないか
- 食事はお部屋でとれるか、食事処にいく必要があるか
- 哺乳瓶の消毒を頼むことはできるか
「過去に0歳児が宿泊したことはあるか」は、今回宿泊して女将さんが親切に対応してくださったので、聞けるならば聞いておいて損はないと思います。
食事はお部屋ではなく、他のお客様もいらっしゃる食事処でしたが、私たちのテーブルの隣に赤ちゃんのベビーベッドを準備してくださったのですごく助かりました。
「家族風呂はあるか」については、0歳児連れならば、初めから家族風呂がある宿泊先を探した方がいいと思います。理由は前述の通りです。
「哺乳瓶の消毒を頼むことは可能か」については、お部屋に備え付けの電子レンジがなかったので、尋ねてくださったのかもしれません。どちらにせよ、事前に確認しておけば、それに合わせて持ち物も準備できます。
6ヶ月の赤ちゃんと温泉へ行く時の持ち物は?

娘は首が座って、自力で床に座れるくらいでした。
実際に温泉に持っていたものを紹介します。
- 赤ちゃんの洋服
- 赤ちゃんのオムツ
- 赤ちゃんのタオル
- ベビークリーム
- 0歳児向けの椅子
0歳児向けの椅子は、自分の身体を洗うときに赤ちゃんを座らせられるので便利です。
わたしはリッチェルの椅子を使っています。ママ友から紹介してもらいました。
コンパクトですし、手で簡単に膨らませられます。
椅子に内蔵されているポンプで膨らませるので、空気入れは必要ないです。
あと、椅子の中央が凹んでいるので、赤ちゃんが落ちない形になっているのが安心できます。
さいごに
このページでは、6ヶ月の赤ちゃんと温泉に入った失敗談を紹介しました。
まとめます。
- 6ヶ月の赤ちゃんと大浴場でワンオペ温泉はムリ
←赤ちゃん用のベビーバスを作るのに赤ちゃんと離れなければならないから。大人2人以上で入るなら○ - 洗い場が寒い温泉に赤ちゃんと入るのはムリ
←自分が身体を洗っているときに、赤ちゃんが寒くなる可能性ある。大人2人以上で入るなら、交代で赤ちゃんにシャワーをかけられるので○
わたしは温泉が好きです。
今回は温泉に10秒ほどしかつかれませんでしたが、しっかり対策して行けばリラックスして入れるはず。
次回は赤ちゃん連れの温泉を楽しみたいです。