今回は、ハワイ島のエイオピオ・フィッシュ・トラップを紹介します。
家族や夫婦でお散歩するのに持ってこいのビーチです。
友人に「デートのおすすめは?」と聞かれたら、まずここを案内します。
エイオピオ・フィッシュ・トラップの写真
駐車場から10分ほど歩くとエイオピオ・フィッシュ・トラップに到着します。
浅瀬が広がっているので、1才8ヶ月も大人と手をつないで遊びやすいです↓
エイオピオ・フィッシュ・トラップは昔の魚罠跡地
エイオピオ・フィッシュ・トラップは、昔の魚の罠の跡地です。
イメージ図↓
ビーチには、当時の茅葺き屋根が1軒、再現されています↓
茅葺き家側から海を眺めると、黒い防波堤が見えます。
満潮時に防波堤を越えてきた魚が、干潮になって海に戻れなくなったところを捕まえていたようです。
ビーチからすぐに岩があって、そこについた苔(コケ)を食べにウミガメが来ていました。
黒いカゲは甲羅です↓ 3匹見えました。
日光浴しているカメも↓
ハワイの海洋生物は近づいちゃいけないルールがあるので、基本、遠くから眺めてます。
ハワイではホヌと呼ばれているカメ。縁起のいい生き物として崇められています。
数種類いるそうですが、何亀なんだろう。。。
Googleレンズで調べてみましたが、下の写真は鮮明じゃなかったので分かりませんでした。残念。
エイオピオ・フィッシュ・トラップの見どころ
私のエイオピオ・フィッシュ・トラップの見どころは3つ。
一つはフアラライ山と茅葺き屋根、魚罠を一望できるこの角度。
昔の人の暮らしに想いをめぐらせるとなんだかおもしろいです。
2つ目は日光浴しているホヌ。
昔はこの辺りにもっと沢山の人々が暮らしていたようですが、その頃にも日光浴しに来ていたのでしょうか。だとしたら、意外と人慣れしているのかもしれませんね。
あと、カメが日光浴するのにも意味があって、調べたらおもしろかったです。
- 体温調節(変温動物で自分で調節できないから)
- カルシウム合成(ビタミンDつくる)
- 甲羅の除菌(雑菌やコケを防ぐ)
3つ目は駐車場です。
船場があって沢山の小船が見れます。
さすが富豪も多いハワイ島です。
ジョジョランズにもそのうち船のシーンが出てきそうですよね。
さいごに
今回は、エイオピオ・フィッシュ・トラップを紹介しました。
駐車スペースからビーチまでは10分ほど歩きます。
お散歩するのに気持ちのいいビーチです。
シャワーはありませんが、サンダルで行って足だけつかるのも楽しいと思います。
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