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アメリカ出産ブログ〜家を出るタイミングは早い方が良かった…

ハワイ島で出産 ハワイ島出産

先日、アメリカのハワイ島で出産しました。

  • アメリカ特有の陣痛が来たら、車で病院まで行くときの流れ
  • ハワイ州ハワイ島での出産と入院生活

このような内容をまとめました。

 

そして、これからアメリカで出産する方に一番伝えたいのは、本陣痛から出産までが早い場合もあるということです。

現に、私は1時間半で出産しました。病院へ向かう途中に車内で破水して頭頂部が出てきてしまったり、赤ちゃんにも影響が出てしまったりして。。避けられるならば、二度とスピード出産はしたくありません。

なので、車で病院まで行くなら、早めに動いた方がいいかもしれないです。

 

それでは本編へどうぞ☆彡

アメリカ出産ブログ〜陣痛から出産まで

ハワイ出産ブログ

アメリカのハワイ州・ハワイ島で出産しました。

出産した1日はこんな感じでした↓

  • 10時 おしるし
  • 11時 陣痛がはじまる
  • 14時 本陣痛(10分間隔)
  • 14:50頃 家を出る(7分間隔)
  • 15:10頃 病院到着
  • 15:20頃 出産

今回は、本陣痛の10分間隔に入ってから出産までが、ものすごく早かったです。1時間半しかかかりませんでした(*_*)

 

調べたら、経産婦は平均6〜7時間かかるそうです。

ずいぶん個人差があるんだなと^ ^;

事前に担当医師と話していた「5分間隔になったら病院へ」ではなく、当日の自分の直感を信じて、7分間隔で向かって良かったです> <

 

以下に、時系列でまとめていきます。

用を足したらおしるしが出る

10:00 用を足す。いきんだせいか、おしるしが出る。

10:30 いつも通り、娘と家の周りを散歩。下腹部に生理痛のような痛み

陣痛が始まったのでシャワー

11:00 1分ほど痛みがあって、少しすると収まる…。波があることから、たぶん陣痛だと察する。入院に備えてシャワー

12:00 ルナルナベビーの陣痛タイマーを使って計測開始。お昼を食べている間に5分間隔を切る。

横になったら15分間隔に戻る

事前にDr.に言われていた通り、5分間隔になるまで自宅待機。

娘(1歳児)は夫とお昼寝タイム。

 

13:00 夕方から夜頃の出産になることを想定して、娘に夕食のピーナッツサンドを作る。

立ち上がっていたら、陣痛が5分間隔に。子宮が下がったためか、便意がたまにくる。トイレでいきんだ後の陣痛は、ものすごく強い

うううぅぅうううぅ。うめき声を出さずにはいられない。。(*_*)

本陣痛の10分間隔に突入

14:00 横になったら、10分間隔に戻る。

陣痛がくるたび、目をぎゅうううううとつぶって、手にタオルを握るくらいには痛い。

1分間の痛みにたえると、また10分後に痛みがくる。その繰り返し。子宮口がひらく時間なので、しゃーない、と気長に待つ。

 

と思ったら、40分後には7分間隔に。

産婦人科に電話したら定休日。事前に担当医師と話していた通り、出産する病院へ出発。

(通院している産婦人科と、出産する病院は別でした)

911へ電話中に破水

道中、事前の打ち合わせ通り、病院へ電話をかける。

しかし、休日のためなのか、911にかけるよう自動アナウンスが流れる。

 

911に電話して、病院へ繋げてもらう。

病院の人が電話をずっとつなげてくれて、今どこを走っているか尋ねてくる。心強かったけど、痛くてそれどころじゃない。

そして、車内で破水(*_*)

痛みは最高超に!!

今回の出産は車内がクライマックス。。痛みでいきんでしまったので、股間に硬い感触が。頭頂部が出ている気がする。。

(病院についたらやっぱり「頭が出ているから、次の陣痛でプッシュするよ!」と言われた)

 

娘は私につられ泣き。「赤ちゃんが生まれたの!?」「Nooo!!1歳の娘です」

カオスな車内(*_*)

夫が運転慣れしていて、本当によかった。

病院に到着。そして出産!

病院に到着。エマージェンシー用の入口へ。看護師さんが待機していてくれて、車椅子にのって部屋へ。

ベッドに乗る前に、更に破水。

やっぱり頭が出てきていたらしい。

当直医の先生に、次の陣痛で「プッシュしてね!」と言われる。

 

車を停めてきた夫が、娘を抱っこしながら入室。

「頭が出ているってよ。プッシュだって。がんばって!」のような声をかけてくれた気がする。

最後の力をふりしぼってプッシュ!

 

病室についてから12分。夫が入ってきて1分で誕生!!

ハワイ島で出産
ハワイ出産ブログ

 

間に合ってよかった。。

夫に「オレがくるのを待ってたの?」と聴かれたけど、そんな余裕はなかった。ただ、夫のかけ声で、最後のプッシュができた。。

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ハワイ島コナコミュニティ・ホスピタルでの入院生活

ハワイ島のコナコミュニティ・ホスピタルで出産しました。

入院生活についてまとめていきます。

ハワイの病院で出産した後の流れ

ハワイ出産ブログ

出産後の流れは以下の通り。

 

1日目

  • 臍の緒を夫が切る
  • 胎盤をプッシュして出す
  • 骨盤付近?に麻酔をうって、股を縫う

***

  • 赤ちゃんは看護師さんが部屋内でお風呂に
  • B型肝炎の予防接種
  • 結膜炎予防のため、目に軟膏を塗布
B型肝炎の予防接種の説明書

赤ちゃんの産後処置の参考情報

***

  • 夕飯を食べる
  • 手伝ってもらいながらトイレ
  • 軽くシャワー

***

  • 2〜3時間を目安に授乳(まだ出ないけど、授乳の信号を脳に送るために頻回授乳)
  • アメリカの出生届を記入

 

2日目

  • 出生届を提出(看護師さんが持って行ってくれた)
  • 授乳コンサルタントの人から教わる
  • スピード出産だったため、赤ちゃんの追加検査の説明を受ける
  • 赤ちゃんは検査

***

  • ママだけ退院手続き、赤ちゃんは追加検査のためもう1泊
  • 赤ちゃんの保護者としてママはゲスト扱いでもう1泊

 

3日目

  • 赤ちゃんの検査
  • 赤ちゃんの退院手続き
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アジア人でも安心して出産できた

「ここまで一生懸命に教えてくれるのかと驚いた」

夫の感想です。私が授乳方法を教わるのを見たり、他の手続きの様子を見たりして思ったそうです。

私も同じように、プロフェッショナルな方々だと感じました。丁寧な説明、そしてアジア人の私にも親切にしてくださいました。

  

一人目のときは、事前にYouTubeで授乳方法を調べたり、アメリカの出産ブログを読んで流れを把握していたものの、教わることにいっぱいいっぱい

しかし今回は、授乳についてうまくできないことを質問したり、授乳コンサルタントの方や看護師さんに感謝を伝えることもできました。一人目のとき、授乳にかなり苦しんだので「いま聞かなきゃ、マズイ」という危機感があったのと、一度経験して気持ちに余裕を持てたのが大きかったと思います。

 

また、オンラインの翻訳者がつくときもありました。赤ちゃんの追加検査について、詳細な説明を日本語で聞くことができて、ありがたかったです。

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アメリカで出産するときによくある質問

アメリカで出産するときに気になることをまとめました。

アメリカで出産した赤ちゃんは米国籍に

くまのぬいぐるみ

アメリカで出産すると、赤ちゃんはアメリカ国籍を持てます。

産後すぐにアメリカの出生届を渡されるので、そこで赤ちゃんの名前を記入したり、ソーシャルセキュリティーナンバーの発行などにチェックを入れたりします。この書類は、病院内で提出します。

私たち夫婦は日本人で、赤ちゃんには日本国籍も取得したいです。そちらは退院後に、ウェブでアメリカの出生証明書を取り寄せて、ホノルル領事館宛に日本の出生届と合わせて提出します。

 

\詳しい手続きはこちらにまとめました/

アメリカの入院部屋は個室が一般的

アメリカだと、お部屋は個室が一般的なようです。

なので、1人目の時は夫も病院に宿泊

 

今回は1歳の娘がいるので、担当医に事前に確認しました。「連れてきても大丈夫だけど、院内感染のリスクはあるよ」と。リスクを承知の上で、出産時や面会時間に娘も連れてきてもらいました。

ただ、宿泊はしないで、夫と娘は一度家に帰り、次の日にまた会いに来てくれました^ ^

アメリカの出産では入院1泊が普通

ハワイ島で出産

アメリカで出産すると、入院1泊で帰されることが多いようです。

 

私は1人目、2人目共に2泊しました。

コナ・コミュニティ・ホスピタルは、状況に応じて宿泊期間を提案してくれたので、ありがたかったです。

1人目のときは、授乳トラブルで連泊することに。赤ちゃんの舌が短いため、うまく吸うことができず、ニップルシールドを使って授乳する練習をしました。授乳するときには、必ず看護師さんを呼ぶように言われました。

2人目のときは、スピード出産だったために、赤ちゃんの頭に頭血腫ができてしまい、黄疸のリスクが高まったこと。また、感染症のリスクもあったことから、急な発熱などがないか48時間経過観察するために連泊。私は1日目に退院手続きしましたが、赤ちゃんの付き添いのために、ゲスト扱いで連泊しました。

 

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【誤解】出産予定日=その日に生まれる訳ではない

予定日はあくまで目安の日付。臨月=いつでも生まれる準備ができている状態とのこと。

なので、臨月に入ってからは、いつ産まれていいように、心の準備と赤ちゃん用品の準備はしていました^ ^

第一子は、予定日の1日前に生まれました。

一方、第二子は、予定日より1週間ほど早くうまれました。

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さいごに

今回も陣痛間隔が急に短くなってしまい、普通分娩になりました

2回の出産を通して思ったのは、陣痛間隔が短くなるのにかかる時間は個人差が大きい、ということ。

 

アメリカでは病院に着くのが早すぎると一度帰されるそうですが(今もそうなのか?)、道中で破水して赤ちゃんの命にリスクがあるくらいなら、早く家を出た方が安心だなと。駐車場で待つこともできるし。。

二度とスピード出産はしたくないです(*_*)もし過去に戻れるならば、陣痛が10分間隔になったらすぐ動きたい。

 

ちょっとしんみりしてしまったので…

産後すぐの夕飯です!!↓

ザ☆アメリカン・ディッシュ!!

おいしくて、もりもり食べられました!

ハワイ島で産後に食べた病院食

 

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