ハワイアン航空のバシネットの予約を知りたい!
あと、乗り心地はどうなの?
結論、ハワイアン航空のバシネットは、コールセンターから予約します。
同伴者の大人は、バシネットをとりつけられる専用席の購入が必須。
気になる乗り心地ですが、CAさんに気にかけていただいて、とても快適でした。
赤ちゃん連れでまたリピートしたいです。
0歳と2回乗ったワタシが解説します
ハワイアン航空 バシネットの予約方法
ハワイアン航空でバシネットを予約するには、次の手順で行います。
- 親の航空券をオンラインで購入
※「エクストラコンフォートシート」のうち、バシネットが取り付けられる専用席を予約 - コールセンターに電話して赤ちゃんの航空券とバシネットを予約
- <当日>チェックイン・カウンターの列に並ぶ
- 赤ちゃんと親のパスポートを提出
- 赤ちゃんの航空券を受取る
注意点は、同伴する大人が「エクストラコンフォートシート」のうち、バシネットが取り付けられる専用席を購入すること。
専用席の番号は公式サイトを見てみてください。
バシネットが利用できるエクストラコンフォートシートは、座席前が機内の壁。
だから、赤ちゃん用ベットをしっかりと固定できるという訳なんですね。
エクストラコンフォートシートは、エコノミー席よりも座席の足幅が広くて、ビジネスクラスよりは手の届く価格となっています。
わが家は、同伴する大人2人分のエクストラコンフォートシートを購入。
当日は、チェックインカウンターで赤ちゃんの航空券も合わせて発券してもらいます。
自動発券機はエラーが出て使えませんでした。
ハワイアン航空で赤ちゃんの航空券予約に必要な情報
ハワイアン航空では、赤ちゃんの航空券を電話予約します。
必要な情報をまとめました。
前述の通り、電話で赤ちゃんの航空券→合わせてバシネットも予約という流れです。
- 「赤ちゃんの航空券を予約したい」と伝える
- コンフォメーションナンバー
(大人の航空券を予約後に発行される番号、例:5GMHGD) - 親の苗字、名前
- 子供の名前
パスポートと一致させるために正確に伝える - 子供の生年月日
ハワイアン航空に0歳赤ちゃんと搭乗した人の口コミ
ワタシはハワイアン航空は赤ちゃんと一緒でも快適だったのですが
ネットで調べると良くない対応をされた方もいました。
そういうこともあったんだと知っておいた方がいいと思ったので、どちらものっけておきます…
隣の席まで使わせてもらって快適だった【体験談】
ハワイアン航空は、2023年に2回利用。
感想ですが、赤ちゃん連れでも使いやすかったです。
- ハワイ島⇄オアフ島⇄日本(生後7ヶ月)
- ハワイ島⇄カウアイ島(生後10ヶ月)
確かに、JAL/ANAと比べると機内食は「超おいしい」わけではありません。
が、JAL/ANAより安くて、空いていて、快適なサービスが受けられるという点で満足。
まあ、空いている方が使いやすいので、今くらいの人気がちょうど良いです。
ハワイアン航空を赤ちゃんと使ったときに良かった点・注意点↓
- 粉ミルク用にお湯・水が頼める
- バシネットを使える
- 隣席が空いていて4つの席を使わせていただいた
- オムツ台はプラスチックで堅い
→オムツシートを持参したい - バシネットは先着2名まで
→早めに電話予約 - バシネットはシートベルトサインが出ていると使えない
→安全性のためだからしょうがない…
ハワイのオムツ台は堅いところが多いので、おむつ替えシートを持っていったら便利でした
隣席まで使わせていただいた◎
↑これはブログに書くか迷いました。
定常サービスではないと思うので、期待させるようなことを書くのはなんだかなと(-_-)
でも嬉しかったので書いておきます☆彡
2023年1月、わが家以外でバシネット専用席にお客さまがいないとき、CAさんから「隣の席にバシネットを取り付けますか?」と尋ねられました。
自粛が続いていた頃だったので、お客さまが少なかったというのもあると思います。
往路・復路ともきかれて、使わせてもらいました。
結果、4つの座席を使えて、足元が広くて助かりました(涙)
バシネットはシートベルトサイン中は使えない△
離陸前にCAさんから説明がありました。
シートベルトサインが点灯中は、バシネットは使えないとのこと。
シートベルトサインは機体が揺れるときなどに表示されます。
安全面を考慮して、赤ちゃんはバシネットからおろして抱っこしなければいけないルールのようです。
寝ている赤ちゃんを起こすのは、ゲゲっという感じでしたが。
8時間のうち、3時間くらいバシネットを使えただけでも、疲労感はかなり少なくなりました。
バシネットを頼んで良かった。
対応ミスでバシネットが使えず…【口コミ】
一方、「ハワイアン航空 バシネット」でネット検索したら、ひどい対応をされたという口コミも。
その口コミを要約すると
- 事前にバシネットの予約がとれず、早めに空港に行き、エクストラコンフォートシートにアップグレード。支払いも完了
- しかし、搭乗したらバシネットが取りつけられない座席を案内されたことが判明
- バシネットを使える席は他のお客さまで埋まっていて、結局使えず…
同じ0歳の親として、当事者の方の心中をお察しします…
ほんっとうにマレなことだと思いますが、ありそうな対応でこわい…
実は初めてハワイアン航空でバシネットを電話予約したとき、
担当者がバシネットを知らなかったのです…
ハワイから電話をかけたので、アメリカのコールセンターに繋がっていて「バシネット、a baby bed…」などと説明したのですが。
結局、予約をあきらめました。
コロナで航空業界も色々とあったようなので、人材育成が間に合っていないのかな、などと思いました。
次の日また電話したら、すぐ予約できました◎
「とはいえ、予約がうまくいっていなくてもしょうがない…」
とは、夫と話していました(汗)
ハワイに住んでから気づいたのですが、日本のサービス業の人材育成は、最低ラインの水準がかなり高いんだと思います。
一方、ハワイやアメリカだと、最低ラインが低くて、最高ラインもめっちゃ高い。
なので、超富裕層には最高ラインのサービスを提供できる…
結論、危ない橋を渡りたくないときは、JAL/ANAがやっぱり安心だと思います。
【余談】公式アプリでは赤ちゃんの航空券表示が不安定
ハワイアン航空には公式アプリがあります。
当日はアプリからも搭乗券を表示できるので、搭乗前のチケット確認では、私はアプリを利用することが多いです。
しかし、赤ちゃん連れの場合は、公式アプリの航空券の表示が不安定でした。
2023年6月に国内線を利用した際、
- 電話で赤ちゃんの航空券を予約後:親のマイページには赤ちゃんの航空券は表示されなかった
- 当日、航空券を発券後:公式アプリから赤ちゃんの航空券も表示できた。ただし、QRコードだけは表示されなかった
- 搭乗直前:公式アプリから赤ちゃんと親のQRコードが見られなくなっていた。QRコードを表示するボタンが無くなった(夫と私の2人のアプリで確認)
結論、赤ちゃん連れのときはアプリは使えない。紙の航空券を使う、と覚えておけばいいと思います。
まとめ
この記事では、ハワイアン航空でバシネットを予約する方法を紹介しました。
- ハワイアン航空のバシネットは、コールセンターから予約
- 同伴者の大人は、バシネットをとりつけられる専用席の購入が必須
- 気になる乗り心地ですが、CAさんに気にかけていただき快適でした
- 赤ちゃん連れでまたリピートしたい
ちなみに、ANAの新型機・フライングホヌが気になっているのですが!!!
子どもがカメを認識できるくらい大きくなるまでは、ハワイアン航空を利用したいです^^
コメント