【ハワイアン航空】国際線でも粉ミルク用お湯の持ち込みOK!機内でお湯・水もらえます

ハワイアン航空粉ミルク・お湯持ち込みハワイ生活

日本とハワイを繋ぐ、アメリカの航空会社・ハワイアン航空

2023年1月に、生後6ヶ月の娘を連れて利用しました

娘は初めての飛行機なので、胃がキリキリするくらい心配していましたが、事前の準備とCAさんの優しさに助けられて、無事に帰ることができました。

このブログ記事では、次のような疑問に体験談を踏まえて回答しています。

✔︎ 国際線でも粉ミルク用のお湯を持ち込めるの?
✔︎ ハワイアン航空の機内でお湯・水は貰えるの?
✔︎ 機内に粉ミルクを持ち込むにはどうしたら良いの?

結論は、以下の通りです。

✔︎ 国際線でも粉ミルク用のお湯は持ち込みOK
✔︎ ハワイアン航空の機内でお湯・水は貰える
✔︎ 機内に持ち込める粉ミルクの量は制限があるので、必要な分だけ手荷物に

詳しくは各章で述べます。

ハワイアン航空を利用されるママ・パパの参考になれば幸いです。

 

ハワイアン航空とは

ハワイアン航空は、アメリカ・ハワイ州の航空会社です。

日本とハワイを繋ぐ国際線から、ハワイ州の島々やアメリカ本土を繋ぐ国内線まで運行しています。

日本企業のJALやANAと違って、CAさんはアメリカ人が多いですが、日本⇄ハワイの便には、必ず日本語がしゃべれるCAさんが数名いらっしゃいます

ちなみに、2018年にJALと業務提携しています。

コロナ期に乗客数が減った際には、ハワイアン航空でチケットを予約していても、コードシェア便に変更されてJALの機体にのることができました。

Q
コードシェア便とは?
A

2社以上の航空会社が飛行機を共同で運行すること。コロナ期には乗客数が激減したため、コードシェア便が多く見られました。

個人的には、ハワイアン航空は機内の映像からハワイを感じたり、バックヤードでCAさんが談笑している穏やかな空気を感じたりして、親しみ易い機体です。JAL・ANAよりお得な価格なのも気に入っています。

 

国際線でも粉ミルク用にお湯の持ち込みOK

国際線でも粉ミルク用のお湯が持ち込めます。

わたしはコナ空港→ホノルル空港→成田空港と、ホノルル空港で2時間ほど待機時間があったのと、ホノルル空港でお湯のサービスがあるという情報を見つけられなかったので、お湯を持参しました。

2023年1月時点で調べた限りでは、ホノルル空港でベビールームやお湯のサービスがあるという情報を見つけられませんでした。

また、実際のホノルル空港では、ベビールームを見つけられませんでした。かわりに母乳をあげる小部屋や、女性用トイレにオムツ台があることは確認しています

保安検査場でお湯の持ち込み許可をとる

粉ミルクを持ち込むには、保安検査場で荷物をトレーに置くときに、お湯の入った水筒を指して「粉ミルク用に持ち込んで良いですか?」と許可を取りました。

身体検査が終わったら、水筒の蓋を開けるように指示され、ニオイを確認されました

確認はすぐ終わり、簡単に持ち込めました。

 

ちなみに、コナ空港とホノルル空港の保安検査場では、Google検索して暗記しておいた、Can I bring in hot water for formula? と伝えたらすぐに伝わりました。

帰りの成田空港からハワイ行きの便では、成田空港で空の水筒を持ち込み、機内で水筒にお湯を満タンに入れてもらい、ホノルル空港でミルクを作って、コナ空港で乗り継ぎました。

 

ハワイアン航空の機内でお湯・水は貰える

ハワイアン航空の機内で、「赤ちゃんの粉ミルク用にお湯を貰いたいのですが」と伝えると貰うことができます。

CAさんに粉ミルクの入った哺乳瓶を渡して、作ってきてもらうよう頼むこともできましたが、娘は少し熱めのミルクが好きで、ぬるいと飲まなくなってしまうので、先にお湯をもらっておいて自分で作れたのは便利でした。

また、お湯はかなり高温なので、別で水をもらうか、保安検査場を通過後に水のペットボトルを買うかしました。

 

機内に粉ミルクを持ち込む量には制限あり

米国行き国際線では、粉ミルクは12オンス(340.194グラム)まで機内持ち込みができます

2018年6月30日より日本発を含む米国行き国際線便では、12オンス(350ml)を超える粉末状物質(コーヒー、粉ミルク、香辛料など)の機内持ち込みができません。許容量を超える粉末状物質は、荷物としてお預けの荷物に入れてください。(パゴパゴ-ホノルル路線は当規制の対象外となります。)

ハワイアン航空「お子様連れのお客様」

340グラムは結構な量なので、一日中外出するとしても問題ないくらいには粉ミルクを持ち込めます。

わたしは以下のように準備しました。

<行き(×)>
お湯用の水筒
水をもらう用の哺乳瓶
粉ミルクを入れた哺乳瓶4つ

<帰り(◎)>
お湯用の水筒
水をもらう用の哺乳瓶
粉ミルク用の哺乳瓶1つ
固形タイプの粉ミルク

結論としては、行きの持っていき方は失敗でした。

日本へ行く便では、アメリカには日本のような固形タイプの粉ミルクがなくて、粉ミルクの袋を持参するのと粉が舞いそうでイヤで、哺乳瓶に入れて持参しました。が、これはおすすめしません。哺乳瓶を4つも持ち込んでかさばって後悔しました。

一方、ハワイに帰る便では、日本で固形の粉ミルクを買ったので、ミルクを作るのが本当に楽でした

あとは余談ですが、日本でピジョンの哺乳瓶を買ったら、少し凹みがあって持ちやすくて、普通のスポンジで手を入れて洗えて、本当に使い勝手が良かったです。こればかり使っています。今後のことも考えて、別売りの大きな乳首も持ち帰ればよかったと後悔。

 

まとめ

✔︎ 国際線でも粉ミルク用のお湯は持ち込みOK
✔︎ ハワイアン航空の機内でお湯・水は貰える
✔︎ 機内に持ち込める粉ミルクの量は制限があるので、必要な分だけ手荷物に

ちなみに、アメリカには固形タイプや小分けタイプのミルクはないので、帰りの機内分の固形・小分けミルクは預入荷物に入れると良さそうです。

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