この記事では、ハワイアン航空の粉ミルクとお湯の持ち込みについて説明します。
ハワイ行きの航空会社といえば、ANA、JAL、そしてアメリカのハワイアン航空が有名です。
- ハワイアン航空の機内に粉ミルクとお湯は持ち込めるの?
- 機内でお湯と水は貰えるの?
こんな疑問にお答えします。
結論は次の通りです。
- 粉ミルクとお湯は持ち込みOK。機内に持ち込める粉ミルクの量は制限があるので、必要な分だけ手荷物に
- ハワイアン航空の機内でお湯と水は貰えます

過去2回赤ちゃんと搭乗した私が解説します
ハワイアン航空とは
ハワイアン航空は、アメリカ・ハワイ州の航空会社です。
日本とハワイを繋ぐ国際線から、ハワイ州の島々やアメリカ本土を繋ぐ国内線まで運行しています。
日本企業のJALやANAと違って、CAさんはアメリカ人が多いですが、日本⇄ハワイの便には、必ず日本語がしゃべれるCAさんが数名いらっしゃいます。
ちなみに、2018年にJALと業務提携しています。
コロナ期に乗客数が減った際には、ハワイアン航空でチケットを予約していても、コードシェア便に変更されてJALの機体にのることができました。
- Qコードシェア便とは?
- A
2社以上の航空会社が飛行機を共同で運行すること。コロナ期には乗客数が激減したため、コードシェア便が多く見られました。
個人的には、ハワイアン航空は機内の映像からハワイを感じたり、バックヤードでCAさんが談笑している穏やかな空気を感じたりして、親しみ易い機体です。JAL・ANAよりお得な価格なのも気に入っています。
ハワイアン航空では粉ミルクとお湯の持ち込みがOK
ハワイアン航空では、粉ミルクとお湯が持ち込めます。
私はハワイと日本を往復する際に、粉ミルクとお湯を持ち込みました。
ちなみに、ホノルル空港ですがベビールームを見つけられませんでした。なので、お湯を持参するならば自宅やホテルで準備する必要があります。
後述しますが、機内でもお湯は貰えますので安心してください。
ホノルル空港には、母乳をあげる小部屋や、女性用トイレにオムツ台があることは確認しています。
保安検査場でお湯の持ち込み許可をとる
粉ミルク用のお湯を持ち込む際には、保安検査場で荷物をトレーに置くときに、お湯の入った水筒を指して「Can I bring in hot water for formula? 粉ミルク用に持ち込んで良いですか?」と許可を取りました。
身体検査が終わったら、水筒の蓋を開けるように指示され、ニオイを確認されました。
確認はすぐ終わり、簡単に持ち込めました。
※検査場を通過する前に申告しないと、荷物を止められて、時間のかかるチェックをされる場合があるのでご注意を!
ハワイアン航空の機内でお湯・水は貰える
ハワイアン航空の機内で、「赤ちゃんの粉ミルク用にお湯を貰いたいのですが」と伝えると貰うことができます。
- CAさんに粉ミルクを入れた哺乳瓶を渡してもいいのですが、
- おすすめはお湯用の水筒を渡して入れてきてもらうこと。
ミルクの温度調節を自分でできるのでよかったです。
また、お湯はかなり熱いので、お湯で粉ミルクを溶かした後、水を入れて冷ましました。
- 容器を持参して機内で水も貰う
- 水も持ち込む
といいと思います。
機内に持ち込める粉ミルクの量
米国行き国際線では、粉ミルクは12オンス(340.194グラム)まで機内持ち込みができます。
340グラムは結構な量なので、一日中外出するとしても問題ないくらいには粉ミルクを持ち込めます。
2018年6月30日より日本発を含む米国行き国際線便では、12オンス(350ml)を超える粉末状物質(コーヒー、粉ミルク、香辛料など)の機内持ち込みができません。許容量を超える粉末状物質は、荷物としてお預けの荷物に入れてください。(パゴパゴ-ホノルル路線は当規制の対象外となります。)
ハワイアン航空「お子様連れのお客様」
日本から、固形かスティックタイプのミルクを持っていくのがおすすめです。
機内で粉がまわずに良かった!
アメリカには大きな缶の粉ミルクしかないので、日本から持参できると便利です。
まとめ
- ハワイアン空港では、機内に粉ミルクとお湯の持ち込みがOK。粉ミルクは持ち込める量に制限があるので、必要な分だけ手荷物に
- ハワイアン航空の機内でお湯と水は貰える
アメリカには小分けタイプのミルクはないので、帰りの機内分の小分けミルクは預入荷物に入れて持っていくといいですよ♩