海外赴任しても日本の携帯番号を維持したい
おすすめのプランを教えて
結論、2024年4月時点ではHISモバイルがおすすめ。
- アメリカ駐在員の夫(5年)と妻(3年)
- 2023年1月、日本の携帯番号の費用を見直す
- HISモバイルに乗り換えてコストカット◎
- 2024年4月、プランを見直す→HISモバイルを維持することに!
2023年1月、楽天モバイルから【HISモバイル】に乗り換え。
結果、一人当たりおよそ月額290円に◎
HISモバイルを契約するには、事務手数料3,300円がかかります。
しかし、それを差し引いても年間で数万円のコストカットに!
このページでは、海外赴任や海外在住者向けに、HISモバイルに乗り換えてよかった筆者の体験談を紹介します。
海外赴任で日本の携帯番号を安く維持するならHISモバイルがおすすめ
海外赴任や海外移住する際に、日本の携帯番号を安く維持するならHISモバイルはおすすめです。
なぜなら、HISモバイルが月290円と安いから。
実際、2023年1月の一時帰国中に、オンラインで手続きを完了。
現在、海外にいても日本の携帯番号を保持して、SMS受信もできています。
【体験談】海外赴任でHISモバイルに乗り換えて費用を削減
海外で暮らし始めて3年が経ち、日本の携帯電話の費用を見直しました。
そして、夫婦で楽天モバイルからHISモバイルに乗り換えることに。
結果、一人当たり年間約26,520円も節約に!!
月 | 年間 | |
楽天モバイル | 約2,500円 | 約30,000円 |
【乗り換え先】HISモバイル | 292円 | 約3,504円 |
※楽天モバイルは楽天ポイントを引いた後の金額を支払っていたため、月額の金額が異なっています。
※楽天モバイルは旧プランに有料オプションをつけて契約していました。楽天モバイルの最新プラン Rakuten UN-LIMIT VII(税込1,078円/月)ではないです。
※HISモバイルは 1GB/月290円(※100MB未満の月)で契約。請求時にユニバーサルサービス料2円が加算された292円/月を支払っています。
HISモバイルで契約した内容と初期費用・月額基本料金
私たち夫婦は以下のプランで契約しました。
- eSIM
- データ容量は1GB
- 通話定額オプション→つけない
上記の契約で、費用はこんな感じ↓
- 初期費用:3,300円
- 毎月の基本料金:290円
+ ユニバーサルサービス料 2円加算
海外では、日本の携帯番号をまず使いません。
まれにLINEやインスタをやっていない祖父と国際電話するときや、日本のサービスにログインするときにSMS宛に認証キーが届くくらいです。
だから、月額基本料金が安いプランを探していました。
HISモバイルの一番のポイントは、データ容量1GBで契約すると、100MB未満の月は290円(税込)しかかからないこと!
海外で日本のデータを使うことはまずないので、結果、毎月290円ほどしか請求されないです。
詳しい料金表は、HISモバイルの公式サイト画像をみてください↓
HISモバイル (2024/4/21取得)
HISモバイルと楽天モバイルの比較
海外移住して始めの3年は、楽天モバイルを使っていました。
しかし乗り換えたら、HISモバイルの方がお値段・使い勝手ともによかったです!
- 月額基本料金が圧倒的に安い(年2万6千円減)
- 毎月の請求額がメールで届くのがわかりやすい
- マイページがシンプルで使いやすい
- 一時帰国中にデータチャージが簡単だった(200円/1GB)
- 一時帰国中の通信速度や通話などの使用感は、特に問題なかった
スマホの格安プランはどんどん更新されるので、もっと早く調べたら良かった…
楽天モバイルの他に、povoやmineo、IIJmioといった格安プランの価格比較表はHISモバイルの公式サイトをみてください。
[2024年4月 削除] 2023年4月時点ではHISモバイルが最安でした。
HISモバイルとpovoの比較(2024/4追記)
2024年4月時点では povo が最安でした。
乗り換えようか調べたら、
- 180日間以上有料トッピングの購入等がないと利用停止や契約解除となることがある
→少し面倒 - 年1で帰国したときのデータチャージと通話料金を計算すると、HISモバイルと比べたときに、金額のメリットがあまり感じられない
結論、2024年6月の一時帰国では乗り換えず、HISモバイルを使い続けることにしました!
povo公式サイトの注意書き↓
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
povo(2024/4/21参照)
日本の携帯番号を維持して良かったこと
日本の携帯番号を維持して良かったことが3つあります。
一時帰国中に日本の携帯がすぐ使える
私はHISモバイルのeSIMを契約しています。
だから、一時帰国して空港のゲートを通過したら
スマホの設定を【モバイルネットワーク▶︎HISモバイルで契約したSIMの使用を許可】をON。
すると、データ通信や通話がすぐできます!
SMS認証が必要な日本のサービスが使える
海外在住時に、SMS認証を求められた日本のサービスがいくつかありました。
- エポスカードで決済するとき
- 日本のサーバーを契約するとき
海外でも、日本の携帯番号のSMS認証を使えるようにしといてよかったです。
銀行やクレジットカードなど携帯番号の変更が不要
銀行やクレジットカードの携帯番号を変更するのに、郵送や店舗に行く必要があるところも。
日本の携帯番号を維持することで、変更の手間が省けました。
HISモバイルをおすすめする人・しない人
- 海外から日本と電話をしない
- ネットで手続きできる
- 日本に年1で帰国する
- 海外から日本と頻繁に電話する
- 店舗で手続きしたい
- 日本に年に数回帰国して日本のモバイルデータも沢山使う
私はアメリカ在住ですが、日本の人とビデオ通話や電話をするときは、LINEやInstagramを使っています。
その時は、海外のデータローミングを使うので、HISモバイルのデータ使用量は0。
私と似たような状況の方(電話はLINEやインスタで問題ない、国際電話はかけない)は、HISモバイルで充分だと思います。
一方、日本の携帯番号を使って、日本と国際電話をかけたい人は、HISモバイルをおすすめできません。高くつくと思います。
まとめ
このページでは、海外赴任や海外在住者向けに、HISモバイルに乗り換えてよかった私の体験談を紹介しました。
スマホプランは帰国のたびに見直すようにして、ムダな出費をなくしたいです。
☆楽天モバイル解約に伴い、楽天ゴールドカード(年会費2,200円)を持ち続けるメリットがなくなりました。解約方法をまとめました。
コメント