新生児の体重が増えないのを気にして、さく乳器を使いはじめました。
購入したのは、メデラのさく乳器です。
まさか自分がさく乳することになるとは思ってませんでした…
結論、使ってよかった!
「赤ちゃんがちゃんと飲めている」と安心できるようになりました☆彡
この記事では、さく乳器を使いはじめたきっかけと、メデラさく乳器(手動)の使用感を紹介します。
さく乳器はいつから使う?【体験談】
ワタシは生後2週目から、さく乳器を使いはじめました。
理由は、生後2週目に乳腺炎にかかり、高熱が出たため。
ヒドい痛みが出てしまったので、さく乳器を使って、乳腺の詰まりをなくしたかった…
さく乳器を買ったきっかけ
乳腺炎予防以外にも、さく乳器がほしかった理由が2つ。
一つは、赤ちゃんが必要な量を吸えている感覚がなかったから。
もう一つは、母乳が確実に出ているのか測りたかったから。
赤ちゃんがちゃんと吸えている感覚がなかった
さく乳器を買いたかった理由の1つは、赤ちゃんがちゃんと吸えている感覚がなかったから。
産後、看護師さんに授乳の仕方を習っていたとき。
「赤ちゃんの舌が短いから、くわえさせるのが難しいね」と教えてもらいました。
通常、アメリカは1日で退院らしいのですが
お部屋に空きがあったのと授乳の様子を見て、2日泊まることに。
「看護師さんを呼んで、授乳してね」と言ってもらったので、授乳のたびにナースコール。
どの看護師さんとも、くわえさせるのに苦労しました…
最終的には、病院でもらったニップルシールドを使って授乳。
それでもごくっ、ごくっ、という飲み込む音が小さくて。
成長に必要な量をしっかり飲めているのか心配していました。
母乳が確実に出ているのか測りたかった
さく乳器を買いたかったもう1つの理由は、母乳量を測りたかったから。
新生児の定期検診で、小児科医から「産後体重が一度減り、10〜14日で産後の体重に戻る」と説明されました。
しかし、5日目と14日目の体重がほぼ変わらず。
体重が増えていないことを気にしていました。
2週目検診前にミルクを足したら、出産時と同じくらいの体重に戻りました。
だけど「赤ちゃんに必要な量は出ているのか?」と気になっていました。
【メデラ さく乳器 手動】のレビュー
メデラのさく乳器を選んだのは、病院からもらったニップルシールドやニップルクリームと同じメーカーだったからです。
そして、口コミも良かった☆彡
使った感想は、ズバリ、簡単にさく乳できて使い勝手がいい◎
悪い点は今のところなし。
使ってみて良かった点を3つ紹介↓
組み立てがかんたん♩30秒で完成
さく乳器は、使い終わったら洗浄→使うときに組み立てます。
メデラのさく乳器はパーツが8個ありますが、組み立ては簡単◎
面倒くさがりのワタシでもできた。
YouTubeに組み立て動画があったのもよかったです。
手がつかれないデザイン
メデラのさく乳器は、胸と手のかたちに密着するデザインです。
親指と、他の指を乗せるところがカーブになっているので
シュ、シュ、シュ…と、リズムよくさく乳できます◎
ワタシは左右5分ずつ。
あっという間に終わるので、直接授乳よりも気が楽でした。
他社の哺乳瓶をセットできる
メデラのさく乳器に、他社の哺乳瓶をセットできたのもよかった。
メデラでさく乳
↓
頭だけ哺乳瓶のニップルにつけ替え
↓
すぐに飲ませられた◎
どこのメーカーも、哺乳瓶の口の規格は同じなんでしょうか?
とにかく、洗い物が少なくて助かった。
メデラのさく乳器(手動)を使ってよかったこと
結論、ワタシと赤ちゃんの状況だと、さく乳器をつかって正解でした!
よかったことを3つ紹介します↓
授乳量を調節できるようになった
さく乳器を使って良かったことの1つは、足りない分の授乳を増やせるようになったこと。
メデラでさく乳した結果、
左右5分ずつで50-60mlとれることがわかる
↓
その時の月齢に対して、1回分の量が足りていなかった
↓
ミルクで補うようにした◎
実際には
- 先にさく乳しておいて、さく乳した哺乳瓶+授乳左右5分ずつ
- さく乳した哺乳瓶+ミルク
など、柔軟にあげていました。
その後は、2〜3日、一週間単位で、なだらかに体重が増えているか確認。
しっかり飲ませられているという安心感がありました。
母乳の出が良くなった
さく乳して良かったことの2つ目は、母乳の出が良くなったこと。
さく乳し終わったあとの胸はやわらかくて、何の詰まりもない状態に。
一方、赤ちゃんが直接授乳したあとは、胸にしこりのようなものが残ることに気づきました。
看護師さんから言われていた通り、うちの子は吸う力が弱かったようです。
さく乳器を使い続けることで、乳腺が通ったように感じました。
そのおかげなのか、わが子が大きくなってきたからなのか、はっきりとは分かりませんが
直接授乳のときに、ごくっ、ごくっ、と飲み込む音も大きくなりました。
さく乳器にも刺激してもらうことで、母乳の出が良くなったのだと思います。
乳首をくわえさせる攻防が減って、気持ちが楽に
さく乳して良かった3つ目の理由は、直接授乳が減って、気持ちが楽になったことです。
赤ちゃんの舌が短いので、ニップルシールドを乳首にかぶせて、直接授乳していました。
これがもう大変で…
赤ちゃんの手でニップルを剥がされないように防御しつつ
前屈みの体勢で乳首を咥えさせなければなりませんでした。
けっこう、しんどくなるときがありました。
さく乳したことで、母乳を哺乳瓶からもあげられるようになって。
赤ちゃんとの攻防も減り、気持ちが楽になりました(笑)
まとめ
この記事では、さく乳器を使いはじめたきっかけと、メデラのさく乳器の使用感をレビューしました。
結論、ワタシと赤ちゃんの状況だと、さく乳器を使って正解◎
メデラのおかげで母乳量が分かって、足りない分はミルクを足したり
母乳を哺乳瓶でもあげられるようになって、気持ちが楽になったりしました。
体重も、少しずつ増えてきて安心しています☆彡
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