アメリカで0歳児を育てているジュリです。
2022年にハワイ州で出産し、生後6ヶ月から離乳食を始めています。
初めての子育てで余裕がなかったため、既製品のベビーフードに頼って離乳食を進めています。
本当は、自分で作れたらいいんですけどね><
このページではアメリカで生後6ヶ月から実際に食べさせた市販の離乳食と、その中でも食いつきの良かったおすすめ商品を紹介します。
- アメリカで購入した離乳食は?
- そのうち、わが子がよく食べてくれたので、おすすめしたい商品は?

【この記事をかいた人】
2022年にハワイ州で出産。小児科医やCDCサイトを頼りながら生後6ヶ月から離乳食を始めました。

身体を動かすのが大好きだけれど、少食ぎみ。ミルクは生後8ヶ月で1日650ml。離乳食を食べないことも。ウエハースとパフは大好き。
アメリカで購入した離乳食
はじめは日本の教科書の通り、炊いたご飯を十分がゆにして与えました。
しかし、赤ちゃんはうまく飲み込めず、椅子や床にこぼれるこぼれる。。。
そこで、市販のウエハースを試しに渡してみたら、パクパク食べてくれたのです!
そこからは、ライス・シリアルを購入して、粘度を高くしてあげたら飲み込むように!!
昨今のアメリカの離乳食は、大人の私が味見してもおいしかったり、赤ちゃんに必要な栄養が配合されているので、重宝しています^^
それでは、アメリカで実際に購入した離乳食を紹介していきましょう♪
ライス・シリアル(お米)

- 3つの成長ステージ(4〜6ヶ月、6〜8ヶ月、8ヶ月以降)に対応した商品があるので、赤ちゃんの月齢に合わせて購入できる
- 赤ちゃんの食事の様子をみながら、ミルクを足して柔らかさを調節できる
- 生後6ヶ月以降に不足する脳の成長に必要な鉄分を補える
- 人工香料や着色料は不使用
初めて食べた既製品の離乳食は、Gerber社のライス・シリアルです。
公式HPによると、小児科医が推奨する乳幼児用シリアル部門で、第1位を受賞。
粉末が入っていて、母乳もしくは粉ミルクに溶かすとおかゆのようになります。
パッケージは大小あります。
わが子は少食なので、小さなサイズでも1つのステージを過ごすには充分な量でした。
ちなみに、わが子は食べさせるコツが入りました。
日本の教科書通り、十分がゆのようにサラサラの状態で食べさせようとしましたが、スプーンを舌で押し返してきて、こぼれるこぼれる。。。
数日間は食べられているのか、よくわからない状態でした><
しかし、粘度をあげて、もはや十分がゆとは呼べない、プルンとした状態にしたら、飲み込んでくれるように!!
ようやく食べてくれて嬉しかったです。
オートミール

- 小麦を含む、オーツ麦をメインに作られている
- 食べる量だけ母乳や粉ミルクに溶かして作れる
- 脳の成長に必要な鉄分が含まれている
- カルシウムやビタミンCも含む
お米以外の主食も食べさせたくて、Gerber社のオートミールも購入しました。
こちらもお米と同様に粉ミルクで溶かして食べさせられます。
生後7ヶ月以降は1日に2回食べさせていたので、午前中にライス・シリアル、午後にオートミールをあげています。
試食したところ、ライス・シリアルよりもやや甘く感じました。
野菜や果物のピュレ

- 有機野菜
- 砂糖や甘い果物が一切含まれていない
- 防腐剤が添加されていない
ライス・シリアルに慣れてきたら、野菜や果物のペーストもあげ始めました。
Serenity Kids社の野菜ピュレセットはいくつかあります。
わが家は、かぶ・かぼちゃ・バターナッツ・サツマイモのセットを購入。
試食しましたが、大人の私が食べてもおいしくて、かぼちゃやサツマイモの甘さを感じました。
味はどのピュレも、かぼちゃやサツマイモのペーストをゆるくした感じで、食べやすかったです。
赤ちゃんはライス・シリアルと比べると野菜ピュレは味が強いため、初めは戸惑っていました。
何日か経つと、パクパクと食べてくれるように^^
ライス・シリアルに混ぜて与えることもありました。
- 砂糖が一切含まれていない
- 野菜と果物が一度に食べられる
Serenity Kids社の次に購入したのは、Happy Family Organics社の野菜・果物ピュレ。
Happy Family Organics社のピュレの特徴は、イチゴやキウイ、ブルーベリーなどの果物が使われていることです。
なので、Serenity Kids社と比べると、果物の甘さが強いです。
公式サイトでは赤ちゃんがパウチのまま、チューチューしている画像が出てきますが、大人の私でも果物の甘さや酸味が強くて、たくさんは食べられません。
生後8ヶ月に購入し、初めは顔を思い切りしかめて、食べてくれませんでした。
生後9ヶ月になると、7〜8口ほど食べてくれるように!
いろんな食材を食べさせたいので、買って良かったです。
ただ、リピートはしないと思います。
歯が生えてきたので、次回は果物をそのまま与えたいです。
ウエハース

- 赤ちゃん用のウエハース
- 簡単に口の中で溶ける
Happy Baby Teethers社のウエハースは、大人の私が食べてみたら、味を感じないくらい薄味でした。
日本でも似たようなウエハースが売っていて、帰国した際に食べましたが、それとほぼ変わらない食感や味の薄さです。
十分がゆに苦戦していた頃、パパがウエハースを渡したら、パクパク食べてくれました!
ママは日本の教科書通り、十分がゆも食べられているか分からない時期にウエハースを与えるのは反対していたのですが。。。
このウエハースは口の中であっという間に溶けて、心配ありませんでした><
そして、結果的には飲み込む訓練になり、その後の離乳食がスムーズに。
今思うと、パパのファインプレーです。
ウエハースはお出かけに持参したり、おやつに渡したり、朝ご飯に渡したりしています。
パフ

- 赤ちゃんに必要な5つのビタミンとミネラル
- 人工香料や人工甘味料は不使用
- 指にくっつきやすい
- 赤ちゃんが摘んで食べるのに最適なサイズ
- 食べ切る目安は14日
Gerber社のパフは、薄味で口の中で溶ける、赤ちゃんの一口サイズのパフです。
わが子は少食ですが、このパフだけは凄い勢いで口の中に入れていきます。
指にくっつきやすいため、赤ちゃんの少し湿った指でもつかみやすいようです。
このパフのおかげで、食べることにも興味を持ってくれた気がしています^^
- 7つのビタミンとミネラル
- 人工香料や人工甘味料は不使用
Plum Organics社のパフは、Gerber社の次に購入しました。
薄味で口の中で溶けますが、Gerber社のパフと比べると、やや固めな気がします。
こちらも赤ちゃんが凄い勢いで食べてくれます^^
パフは気軽に食べることを楽しめるので、他社の商品も試していきたいです。
アメリカでおすすめの離乳食は?
試した離乳食は前述の通りです。
そのうち、特にリピートしたい、おすすめの離乳食を2つ紹介します。
Gerber社のライス・シリアル

- アメリカで定番の商品だから(小児科医が推奨する乳幼児用シリアル部門で第1位を受賞)
- ミルクの量で粘度を調節できるので使いやすい
- 粉なので保存しやすい
Serenity Kids社の野菜ピュレ

- 甘い果物や砂糖が入っていない
- かぶ・かぼちゃ・バターナッツ・サツマイモなどの野菜の優しい甘み
- 初めての副菜として取り入れやすいから
まとめ
この記事では、アメリカで生後6ヶ月から実際に食べさせた市販の離乳食と、その中でもよく食べてくれたおすすめ商品を紹介しました。
アメリカで子育てする一例として、パパ・ママの参考になれば幸いです。
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