こんにちは、ジュリです。
前回はコロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種の様子をお話ししました。
今回は妊娠中期13〜25週の検診内容をお送りします。
診察の流れ
超音波検査は妊娠初期に2回ありましたが、妊娠中期には一度もありませんでした。
そのため、胎児の様子は、下腹部に機械を当て心音確認のみで行いました。
妊娠初期では赤ちゃんの心音はとても速かったのですが、妊娠中期になるとしだいにゆっくりになって、私たちと同じくらいの鼓動の速さに近づいているのを感じとれました。
診察中に聞かれたこと
- How are yoHow are you feeling?
- You’re drinking a lot of water?
- You’re taking the prenatal vitamin? (ビタミンではなくバイタミンと発音)
上記3つは必ず聞かれるので、忘れずに毎朝ビタミンを飲んで、水も沢山とるようにしていました。
妊娠中期の身体の変化
わたしは妊娠中期になるとつわりがおさまり、妊娠前よりも元気になっていました。
妊娠初期はベットで過ごす時間が多くて腰を痛めてしまったので、つわりが終わってからはヨガやウォーキングをして積極的に身体を動かしていました。お腹は少し出てきたくらいだったので、動くのも楽ちんでした。
どのくらい運動したらよいのか?
米国社会福祉省 国立糖尿病・消化器・腎臓病研究所(以下NIDDK)によると、妊娠中の女性は、通常は妊娠前と同じくらいの身体活動が必要だといいます。身体活動することで、過剰な体重増加を防ぎ、妊娠中の糖尿病や産後うつ病のリスクを減らすことができます。
また、運動量は中程度の有酸素運動を少なくとも週に150分が目安とのこと。中程度の有酸素運動とは、息を切らしていても簡単に会話できるが、歌えないレベルです。
逆に、避けるべき運動もあります。例えば、仰向けに寝転ぶ体勢や、サッカーやバスケなど転倒するリスクがあるスポーツなどです。
(参考)NIDDK, Health Tips for Pregnant Women, https://www.niddk.nih.gov/health-information/weight-management/healthy-eating-physical-activity-for-life/health-tips-for-pregnant-women#activityPregnant, Updated October 2019, Accessed May-19-2022.
気になる方は他のサイトでも調べてみてくださいね。
妊婦は絶対安静だと思っていましたが、体調が良ければ身体を動かした方が健康だということがわかりました。
ハワイの日本人ママたちに聞いたら、サーフィンしたり、犬の散歩を毎日したりして、健康に過ごしていたと教えてもらいました。
今回は妊娠中期13〜25週の検診内容をお話ししました。
次回は出生前診断の内容をお送りします。
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