海外で暮らしていても、電子書籍のサービスを使えば、日本の本やマンガを手軽に読むことができます。
この記事では、本やマンガを年間200冊ほど楽しんでいる筆者が、日本で暮らしていた時から愛用している電子書籍サービスを紹介します。

「気軽に日本語の本やマンガを読みたい」という方の、参考になれば嬉しいです。
① 調べ物をするなら『Kindle Unlimited』

Kindle は Amazon が運営している電子書籍サービスです。その中でも Kindle Unlimited は、月額980円で、何冊でもスマホに書籍をダウンロードして読むことができるサブスクです。
Kindle Unlimited のメリットは、蔵書数が数万冊と豊富なので、調べ物をするのに向いていることです。
一方でデメリットは、最新刊は無料対象外が多いことです。
とはいえ、わたしは流行りの本を読むよりも、一つのテーマに絞って並行読みするタイプなので、そこまで困ったことはないです。最新刊で本当に読みたいと思った本は、ちゃんと購入して、著者に自作も待ってますという願いも込めて課金するようにしています。


② マンガやラノベを読むなら『コミックシーモア』

コミックシーモアは、Kindle と類似の電子書籍サービスです。特徴は、マンガやラノベに特化していることです。
なので、マンガやラノベの新刊を買うなら、シーモアが断然お勧めです。
理由は、シーモアは新刊にも使える割引クーポンを毎月発行しているからです。例えば、小説やラノベは毎月3冊まで20%OFFクーポンが必ず使えます。また、30〜50%OFFクーポンも定期的に発行しているので、タイミングを待てば、マンガもお得に買うことができます。

シーモアは他社サービスと比べて、クーポンが凄すぎます!!
元々、わたしは月1〜2万ほど、マンガやラノベをKindleで買っていましたが、シーモアに移行してからは、クーポンを使うことでかなりの節約になりました。
最近は趣味が増えて、マンガ・ラノベ欲は落ち着いたものの、それでも気になるものは買いたくなるので、月額チャージ機能を使って月最大2000円まで購入できるように設定しています。シーモアの月額チャージ機能は、ポイントが加算される上に、解約はいつでもできるので、使い勝手がよくてお気に入りです。

③ マンガの超大作を無料で読み返すなら『ゼブラック』

ゼブラックは、マンガを一日一話ずつ無料で読めるサービスです。
最新刊はさすがに無料で読めませんが、NARUTOやHUNTER×HUNTER、BLEACH などの超大作を、ある程度まで読み返せます。
元々紙で読んでいたものの、オンラインで全部そろえ直すのはお金がかかるしなぁ、、、というときに、重宝しています。
まとめ|海外で日本の本・マンガを読むのにお勧めの方法
今回は、海外からでも日本の本やマンガが読める電子書籍サービスを紹介しました。
どれも著者が1年以上は愛用しているサービスです。気になるものがあれば幸いです。