一人目と違って、二人目はまったくつわりがありませんでした。
二人目の出産予定日まで、あと2週間。
一人目と二人目では、妊娠生活がまったく違ったので、備忘録としてまとめていきたいと思います。
二人目の妊娠ではつわりがなかった!
いちばん驚いたのは、つわりがまったくなかったこと。
一人目のときもそこまで重くはなかったのですが、ネギの匂いに吐きそうになったことがありました。
がしかし、二人目はまったくつわりがない。
ご飯も普通に食べられる。
そんなこともあるんだな、と拍子抜けでした。
二人目の妊娠ではめまいもなかった!
一人目は、立ち上がろうとすると、時々めまいがしました。
人生で初めての貧血っぽい症状で、身体が作り変わっているな〜、と感じたものです。
しかし、二人目のときは、めまいもありませんでした。
妊娠初期はめちゃくちゃ元気!
一人目の妊娠初期は、つわりとだるさで、1日のほとんどを横になっていました。
動かなすぎて、逆に身体を悪くしてしまい、クシャミの拍子にギックリ腰を再発。
地獄でした…
一方、二人目の妊娠初期は超元気!
なので、散歩したり、シュノーケルしたり。
妊娠前よりも健康的な生活を送れました。
妊娠7ヶ月頃からお腹が目立つように
一人目は「あれ、妊娠してる?」というくらい、最後までお腹のふくらみが目立たなかったです。
一方、二人目はしっかりお腹も大きくなりました◎
通っているカイロプラクティックの先生が言うには「一度、靭帯が伸びているので、二人目以降はお腹も出やすい」んですって。
靭帯の伸縮性ってスゴいのね〜。
なので二人目のときは、風呂上がりにお腹にクリームを念入りに塗りました。
まあ、妊娠線ができても「いいじゃん、勲章じゃん」って思うんですけどね。
二人目の妊娠後期は胎動を強く感じた!
一人目のときは、夜に「あ、動いている?」というくらい。赤ちゃんは約3000gで産まれたので一般的な大きさだったんですが、出産直前まで胎動を感じることは少なかったです。
一方、二人目はよく動く!
お腹の形がボコッと変わって、手や足があたります。皮膚越しの赤ちゃんの手足に、タッチできることも。
一人目のときは、超音波検診で心臓の音を聴くのも、よく探さないといけなかったのですが…
二人目はすぐに見つかるので、検診は5分ほどで終了(笑)
これも靭帯が伸びやすくなったおかげ?
お腹がはって苦しい…
一人目は、最後までお腹がはることはなかったです。
動きやすすぎて、出産の1週間前に、シュノーケルしていたほどでした。
(もちろん、体調をみながら自己責任で入水)
一方、二人目はお腹がはって苦しい…
シュノーケルしたいなんて全く思わないし、散歩するだけでツラい!!(笑)
夕方から夜中の張りがスゴくて、うっかり産まれそう。
妊娠後期のお腹の張りは、あるあるらしいので、大人しく過ごしています。
とはいえ、上の子は1歳3ヶ月。
なので、出産予定日の2週間前も、毎日2時間は歩いています(笑)
外遊びしないと、お昼や夜に寝られないようで…
「子どもは3歳まで原始人」と聞いたのですが、本当にそう思います。
自分の自由時間のためにも、そして動かなすぎてギックリ腰を再発しないためにも、子どものペースでゆっくり散歩はちょうどいいです(笑)
ルナルナベビーを見なくなった
妊婦用アプリの、ルナルナベビー。
1週間毎に変わるお母さんの身体の状態や赤ちゃんの成長について、解説記事を読むことができます。
一人目のときは、毎日アクセスしていました。つわりで家事も満足にできなくて、落ち込むことがあったので、何でこんなにネガティブになるのか、身体の変化を知りたいというのもあったと思います。
一方、二人目では、ルナルナベビーを見ていません。
一度、妊娠を経験したので「なるようにしかならない」と気楽に感じられるように◎
不安感やネガティブな気持ちになることもなく、子どもと過ごしていたら、あっという間に出産目前!
家事が適当でも、1歳児にユーチューブばっかり見させても、しょうがない!
ご飯は3食つくっているし、子どもにも愛情も伝わっているっぽいから、オッケー!!
あとは、ちょっと重い話になりますが…
一番の心配事を、夫と口に出して話しているのも、いいのかもしれないです。
- 万一、亡くなってしまう可能性もゼロじゃない
- もし障がいを持った子が生まれてきたら、両親や義母の近くに住んで助けてもらおう
など…。
確率的には珍しいことではないので。
妊娠後期になっても、通院の行き帰りに、そんなことを話します。夫婦ともに、ネガティブな状態も考えておくのはクセです。
夫はアンラッキーな境遇が多かったので「期待しない、最悪のケースも常に考えておく」ことで、自己防衛しているっぽいです。
ネガティブな状態も考えておくことは、メンタルを健やかに保つためにはいいことなんだと思っています。心の準備がそれなりにできるので。
まあ、心配しすぎも良くないので、ほどほどに。
さいごに
今回は、私の体験談をもとに、一人目と二人目の妊娠の違いを7つまとめてみました。
さいごにちょっと重めな話もしましたが、逆にリアルだったんじゃないかと思います。
一人目を出産して気づいたのは、経験していないことや想定していないことは怖いということ。
- 産後2週目に母乳間隔をあけすぎたら私が乳頭炎になって高熱が出た
- 2回目の予防接種後に赤ちゃんが熱を出した
- 赤ちゃんの身体が魚みたいにビクンビクンしたと思ったら、大量に吐いた…
こんなのはネットで調べたら、医師監修の記事が出てきて、家でどこまで対処して、どのレベルになったら病院に行くべきかわかって、どうにかなるもんですが。
すぐにどうこうできない重めの内容は、妊娠中から何ヶ月もかけてイメージしておいた方が、万一のときに、パニック度合いもやわらぐのかな…。
まあ、考えたところで、その時にならないと、決められないこともあると思うけど…。
だから、先に準備できることはしておいたり、考えておいたりしたいなと思って、前向きに妊娠生活を過ごしています^ ^
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