ハワイ島で日本人が経営するコーヒー農園ってあるの?
もちろん、あるよ!
今回はUCC、ドトール、村松小農園の3つを紹介します
ハワイ島の特産品といえば、コナコーヒー!
コナ地区には何十もの農家さんがありますが、実は日本人が営んでいる農園もあるんです。
そこで今回は、日本人が営んでいるコーヒー農園を3つ紹介します。
どこもホッと一息するのにも持ってこいの農園ですよ~♪
ハワイ島で日本人が営むコーヒー農園を観光してきました!
今回、ご紹介する農園はこちら!!
- UCC Hawaii
- DOUTOR Mauka Meadows
- 村松小農園
『コーヒーは全く初心者なので、日本語で説明を聞きたい』、『気軽に観たい』といったときには、やっぱり日本人が運営する農園は行きやすいな~、と感じます☆彡
それではどうぞ!↓
コナ地区を盛り上げている日系企業のハワイ直営店 UCC Coffee
コナ地区に昔から根づいている日系企業といえば、UCC Hawaii(ユーシーシー)です。
UCC は上島珈琲のハワイ直営店。
観光雑誌の「るるぶ」や「地球の歩き方」などのハワイ島特集では、必ず掲載されている有名な観光地です!
UCCは、毎年11月に開かれるコナコーヒー・フェスティバルの筆頭スポンサーでもあります。
フェスティバルでは、コナ地区民はもちろんのこと、島外からも観光客が集まって、沢山の農家さんのコーヒーを試飲するなどのイベントが行われています。
UCCでは、カフェが併設されているので、小休憩するのにピッタリですし、農園ツアーや焙煎体験もあるので、ここだけで半日遊べてしまいます。
カフェには、昔からいらっしゃる名物マスターもいて、リピートのお客さんから、地元民までにぎわっています。
個人的には、焙煎体験がおすすめ!
海と農園をバックに記念撮影してもらったラベルを、自分が焙煎したコーヒーにつけてもらえます。
ハワイ島に遊びに来た妹と参加しましたが、コーヒーに詳しくない彼女も『いい記念になったよ~』といってました!
南の島の植物も観察できる ドトール Mauka Meadows
マウカメドウズは、日本企業DOUTOR(ドトールコーヒー)の直営店です。
特徴は、なんといっても美しい観光農園!!
坂をおりながら、色とりどりの南国植物を観察できます。
パイナップルやスターフルーツなども植えてあって、農園内でいただくこともできますよ!
最後まで降りていくと、売店所があってここでコーヒーを試飲したりお土産に豆を買ったりできます。
テーブルとチェアもあるので、目の前の噴水と、その向こうの海の眺めが最高なんです。
まるで天国かのよう。。。
目玉商品といえば、やはり100%コナコーヒーです!
日本のドトールではコナコーヒーのブレンド豆の販売はありますが、100%コナコーヒーを買えるのはここだけ!
※オンラインで代理販売しているところもいくつかあるようですが、少数限定なので売切が目立ちます。
一度、珈琲好きな母親に買って帰ったら、とても喜んでくれました(*^^*)
ちなみに、100% Kona coffee のラベルは、ハワイ州が検査して、品質の良い豆だと証明された豆のみが表示して販売できるんです。(ハワイ州公式サイトに書いてあります)
100%コナコーヒーは値が張りますが、自分用のお土産にピッタリの1級品だと思います!
ご夫婦でオーガニックのコーヒーづくりをされている村松小農園
村松小農園は、日本人のご夫婦が運営されている農園です。
とっっってもステキな空間のカフェも併設されているんです。
農園で作られたチョコとコーヒー、そしてオープンテラスからの眺めは、最高!!
公式instagramでは農園の作業の様子を定期的に見れます。
農園は少し奥まったところにあるので、公式ホームページに書いてあるアクセス(動画)が参考になります!
コナコーヒー・フェスティバルの実行委員にもなられていて、「公式パンフレットに村松さんが載っている!!」と驚きました(日本人はめずらしいのです)。
あと、土曜に開かれている、ワイメアのファーマーズマーケットにも出店されています。ここでは、コーヒーのクレープが食べられますよ!わたし、大好きなんです。
村松小農園は、ハワイ島ラブな日本のコアなお客様から、地元民にも愛されている農園だなあと感じています。
ハワイ島で日本人が運営するコーヒー農園も含めて観光するルート
コーヒー農園を観光するのに、個人的におすすめルートをいくつか紹介します。
半日かけて一つの農園を見学するのもいいと思いますし、農園はコナコーヒー・ベルト地帯に集まっているので、1日にいくつかの農園をはしごするのもおもしろいですよ。
案1:日系企業のUCCとドトール農園を観光
- ドトールで南国植物を観察
- その後に、UCCでカフェ
UCCとドトールは同じ道路沿いにあって車で5分の距離。なので、同日に観光しやすいです。
コナ地区は午後に曇りか雨が多いので、午前中に農園観光をしてしまって、午後に海側を観光するのがおすすめ。
案2:村松小農園を満喫した後、アメリカ人の農園も見学
- 村松小農園でカフェしたり、ハワイのハンドメイドの雑貨を見たり
- 近くの農園のヘブンリー・ハワイアンやブッタズ・カップも見学(英語)
この3つの農園は、同じ道路沿いにあるので、同日に観光しやすいです。
ヘブンリー・ハワイアンはしっかりした農園ツアー(英語)があるので、詳しく知りたい人におすすめ。
ブッタズ・カップは、近年、コナコーヒーフェスティバルで入賞するくらいの農園です。また、売店所は独特な装飾なので、何か出てきそうな雰囲気があります。
→3つの農園巡りのレポートはこちら
案3:小中学生のお子さんと行くならUCCで農園ツアーへ
小中学生のお子さんと観光するのにおすすめの農園は、UCCです!
なんといっても、農園ツアーがクイズ形式!
ツアーした回に小学生くらいのお子さんがいたのですが、楽しそうに参加されていました。
さいごに
今回は、ハワイ島で日本人が運営しているコーヒー農園を紹介しました。
3つとも、ビューが最高で、居心地もいい農園です!
予約が必要なところもあるので公式サイトを見てみてください^ ^☆彡
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