アロハ、ハワイ島在住のジュリです。
2022年7月に、ハワイ島でコナコーヒー農園巡りをしました。
見学したのは、
- 村松小農園(Pine Village Small Farm)
- ヘブンリー・ハワイアン・ファーム(Heavenly Hawaiian Kona Coffee Farm )
- ブッタズ・カップ・ファーム(Buddha’s Cup Kona Coffee and Tea Farm )
の3つの農園です。
午後1時から4時頃まで回って、1つの農園に40分〜1時間ほど滞在していました。
コナコーヒーが産地の地域は、午前中は晴れて午後は曇りや雨が多いので、この日はあいにくの曇り。ただ、雨は降らなかったので、最後まで濡れずに見学することができました。
ハワイ島でコナコーヒー農園巡り|半日で3農園見学するルート
コナ空港から農園のある地域までは、車で30分かかります。
そこから3つの農園は隣り合っているので、5分ほどで移動できます。
コナ空港
→ ① 村松小農園(30分)
→ ② ヘブンリー・ハワイアン・ファーム(5分)
→ ③ブッタズ・カップ・ファーム(5分)
ハワイ島の名産「コナコーヒー」とは?
ハワイ島で有名なお土産といえば、コナコーヒーです。アメリカ ハワイ島のコナ地区で収穫された豆のうち、虫食いなどの欠損が少ない、品質の高い豆がコナコーヒーとして売られています。
コナ地区は、コーヒーを栽培するのにそこまで標高は高くないものの、日中と夜の寒暖差が大きくて、コーヒー栽培に適した土壌があるため、コーヒー豆づくりに適した環境なのです。また、その生産量は少ないため、品質の高いコナコーヒーは嗜好品として世界中のコーヒーマニアに親しまれています。
コナコーヒー農園見学① 村松小農園(Pine Village Small Farm)
最初に訪れたのは、村松小農園です。大きな道路を左折して少し奥まった場所にあります。
こちらの農園は、日本人のご夫婦がやられている、コナコーヒーとカカオの農園です。
事前にウェブ予約して訪問しました。
窓のない吹き抜けのカフェエリアでは、気持ちのいい風が吹いていて、農園を眺めながらゆっくり過ごすことができます。
この日は、旦那さんが淹れてくれたコーヒーをいただきました。とても美味しかったです。お茶請けのチョコは、中にコーヒー豆が入っていて、コーヒーとの相性が抜群です。
私の本日の一番の目的は、村松農園のコーヒー豆をゲットすることだったので、買って帰りました。
コナコーヒー農園見学② ヘブンリー・ハワイアン・ファーム(Heavenly Hawaiian Kona Coffee Farm )
次に、ヘブンリー・ハワイアン・ファームに向かいました。
売店に向かうと、農園を一望できます。「ヘブンリー」というだけあって、眺めが素晴らしいです。
そして、いくつかのコナコーヒーを試飲できました。
農園ツアーはウェブからでも現地でも申し込めます。今回、私たちは申し込みませんでした。アメリカ人の観光客が何組もいて、農園ツアーや焙煎体験などを楽しまれていました。
観光客といえば、ハワイ島はこのご時世の影響で、日本からのお客様が減り、アメリカ本土からのお客様が増えたそうです。日本からハワイ島へ直行便が復活したので、8月から日本人の観光客を見かけることもありますが、例年通りの観光客数に戻るには、もう少し先のような気がしています。
コナコーヒー農園見学③ ブッタズ・カップ・ファーム(Buddha’s Cup Kona Coffee and Tea Farm)
最後に、ブッタズ・カップ・ファームに向かいます。
Buddha’s (ブッタ)とあるので、信仰の厚い仏教徒の農家さんが経営されているのかと思っていたら、違うそうです。売店のお兄さん曰く、農家さんに男の子が産まれて、ブッタに似ていたことが由来らしいです。
残念ながら、その息子さんには会えませんでしたが、売店はスピリチュアルな空間で、店名の通りブッタが飾ってありました。
こちらの農園は、コナコーヒーとお茶を専門に扱っています。
売店で目を引かれたチャクラティを購入しました。
お土産も手に入り、大変満足できたので、コーヒーの木々を横目に見ながら、帰路に向かいます。
まとめ|ハワイ島で観光するならコナコーヒー農園見学もおすすめ
今回は、半日でコナコーヒー農園を3つ見学したときの様子をお送りしました。
ハワイ島を観光するなら、マウナ・ケアやキラウエア火山などの大自然を満喫した後に、名産のコナコーヒー農園を見学するのはいかがでしょうか?
農園によって雰囲気が違うので、いくつか回ってみるとおもしろいと思いますよ♪
▼別日にもコナコーヒ農園を1日で5箇所見学してきました!
▼UCC Hawaiiでまったり過ごしているブログはこちら♪
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