【ハワイ島】コナコーヒー農園巡り② 焙煎体験からツアーまで満喫!

(i)当サイトはアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

ハワイ島コナコーヒー農園見学 ハワイ島

アロハ!ハワイ島在住のジュリです。

先日、ハワイ島のコナコーヒー農園を5件見学してきました。

農園はコナコーヒーベルト地帯にあるため、午前中に2件、ランチを食べてから午後に3件を1日で周りました!

農園によって作り方にこだわりがあって、味の違いも興味深かったです^^

コロナが収束して今は開園している農園がほとんどなので、見学の予約は必要ありませんでした。

今回は、見学してきたコナコーヒー農園5つをご紹介します。

UCC Hawaii|ハワイ島で定番の農園!日本語で農園ツアー&焙煎体験

UCC Hawaiiの風景
UCC Hawaiiの風景

UCC Hawaii は日系企業のUCC上島珈琲株式会社が母体の農園です。

日本人がハワイ島へ観光する際には、必ず立ち寄りたいおすすめスポットとなっています。日本のハワイ島の観光雑誌には必ず載っていますよね。

また、UCCは毎年行われるコナコーヒーフェスティバルの筆頭スポンサーでもあります。現地の人にも「地元を盛り上げてくれる日系企業」だと愛されているように感じています。

私たちは事前に予約をして焙煎体験をしました。

焙煎体験では、はじめに農園の標高や気候、1本のコーヒーの木から何杯のコーヒーが作れるか等、簡単なツアーがありました。

日本人スタッフさんが説明してくれるので、もちろん日本語です^^

説明もクイズ形式だったので、一緒に参加していた小学生のお子さんも、大人の私たちも楽しんでいました!

その後に、農園と海をバックに「UCC(ユーシーシー)」の掛け声で写真撮影♪

焙煎体験では生豆を焼いて風に当てて冷ましました。

生豆は土の匂いがして、火入れすると豆がふっくらして茶色くなり、コーヒー特有の香ばしい匂いが漂ってきました^^

UCC Hawaiiで焙煎体験
UCC Hawaiiで焙煎体験

コーヒーを冷ます時に、入れ物の下から扇風機を当てるのですが、コーヒーの薄皮が雪のように舞って面白かったです。

最後に、出来立てのコーヒー豆を詰めて完成です!

UCC Hawaiiで焙煎体験後のコーヒー袋
UCC Hawaii で焙煎した豆

試飲させてもらいましたが、自分で焼いた豆は格別ですね!

味は酸味だけでなく、苦味もやや強かったように感じました。

コナコーヒーの特徴は、爽やかな酸味。

出来立ての豆はガスが豆の中に滞留しているため、数日経ってからの方が美味しく飲めるんですって^^

Heavenly Hawaiian Coffee|王道の農園ツアーに英語で参加

ヘブンリー・ハワイアン・ファームの看板
ヘブンリー・ハワイアン・ファームの看板

Heavenly Hawaiian Coffee(ヘブンリー・ハワイアン・コーヒー)は、詳しい農園見学をしたいならばおすすめの農園の1つです。

30分のツアーでは、ナイスガイが天候や豆の栽培、収穫後のフローだけでなく、vogの影響やパッケージの秘密などを話してくれました。

私たちが参加したツアーでは、ザ・王道の説明に、地元でしか聞けない裏話まで丁寧に話してくれました。

ヘブンリー・ハワイアン・ファームの風景
ヘブンリー・ハワイアン・ファームの風景

お店では色んな種類の豆を販売していました。

定番のフレーバーから、焙煎後に豆をすぐ冷やさず煙の中で休ませたロースター豆など、色んな味が楽しめます。

もちろん試飲もできますし、スタッフの方におすすめを尋ねるのも良さそうです。

Mountain Thunder’s Coffee|溶岩洞窟と熱帯地域の植物を見学

マウンテン・サンダーズ・コーヒーにいたカメレオン
マウンテン・サンダーズ・コーヒーにいたカメレオン

Mountain Thunder’s Coffee(マウンテン・サンダーズ・コーヒー)では、「溶岩洞窟と自然めぐりウォークツアー」に行ってきました。

料金は1グループ$10です。

約20分ほどかけて、農園の中にある溶岩洞窟や熱帯地域の植物を散策しました^^

コーヒー農園の中に、溶岩洞窟(Lava tube)もあるのはかなり珍しいのではないでしょうか。

マウンテン・サンダーズ・コーヒーの溶岩洞窟
マウンテン・サンダーズ・コーヒーの溶岩洞窟

散策は自分たちで廻るようになっていますが、ガイドブック(英語)があるので気になる植物があれば説明を読むこともできました。

最終地点にはいくつかベンチとテーブルもあったので、水筒を持っていって散策してお茶するのもいいかもしれません^^

Budda’s cup|コナコーヒーベルトの中でもスピリチュアルな農園

ブッダズ・カップのコーヒー
ブッダズ・カップのコーヒー

いくつか受賞歴もあるBudda’s cup(ブッタズ・カップ)は、私が気になっている農園の1つです。

いつも外観と内装でお腹いっぱいになりますが、もう少し英語が堪能になったらツアーに申し込んでみたい。

仏教徒がつくっているのかと思いきや、なんでも息子さんが産まれてブッダのお顔に似ていたらしくてブッタズ・カップになったんだとか。

ホントか嘘かは分かりません><

ブッダズ・カップの内観
ブッダズ・カップの内観

コーヒーの特徴は、 UVB light といって(おそらく紫外線のような)青い光を当てる特殊な製法を豆に施していること。このような技術を用いている農園は、他には聞いたことがありません。

よくわからないので、受賞するほどの豆をいつか購入してみたいです!!

コナ・コーヒー・ベルトの中ではやや標高が高い地域にあるため、曇っていることが多いです。そして農園には孔雀やヤギ、オウムもいます。

天候と相まって、何か特別なオーラを感じるような、気もします。。。><

Kona Joe Coffee|ワイン畑からインスピレーションを得た異彩の農園

コナ・ジョー・コーヒーの景観
コナ・ジョー・コーヒーの景観

Kona Joe Coffee(コナ・ジョー・コーヒー)は、ワイン栽培からインスピレーションを得たコーヒー農園です。コーヒーの木の剪定が特殊で異彩を放っています。

T字型に剪定することで、コーヒーチェリーに均一に太陽光が当たるそうです。すると、コーヒーチェリーやその中に包まれている実(後のコーヒー)にも糖分が行き渡るんだとか。

100%コーヒーは手の届かないような値段だったのですが、剪定に手間がかかっていることを思うとうなづけます><

いつかホットコーヒーをいただいてみたいです。

コーヒーショップ ではコーヒーだけでなく、マフィンの販売もありました。

眺めがとても素晴らしいので、小休憩に持ってこいの場所でした♪

まとめ

実際に訪れたコナコーヒー農園5つを紹介しました。

どの農園もこだわりがあって興味深かったです。

コナコーヒーはハワイ島の名物の一つなので、カイルアコナ地区に訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

▼日本人ご夫婦が経営するコナコーヒー農園など半日で3農園を見学した記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました